活動成果

   
 

 

 手引き・ガイドライン  
河川環境管理シートを用いた河川環境評価の手引き~河川環境の定量評価と改善に向けて~[R5.7版]   本手引きは、平成29年6月の河川法改正20年多自然川づくり推進委員会による提言「持続性ある実践的多自然川づくりに向けて」を踏まえて平成31年3月に作成された「実践的な河川環境の評価・改善の手引き(案)」の改訂・更新版です。
「良好な状態にある生物の生育、生息、繁殖環境を保全するとともに、そのような状態に無い河川の環境についてはできる限り向上させる」という考え方を基本としています。
本手引きは、作成・活用によって河川環境を定量的に把握し、河川改修、自然再生事業、維持管理などあらゆる機会を利用して、河川環境の整備と保全の推進に寄与することを目的としております。とりまとめをリバーフロント研究所が実施しました。

河川環境管理シートを用いた河川環境評価の手引き~河川環境の定量評価と改善に向けて~

<目次・概要>
はじめに
本書の構成
1. 考え方編 河川環境の定量情報に基づく評価と改善の考え方
2. 内容編 河川環境管理シートの構成や評価方法
3. 作成編 河川環境管理シートの作成方法
4. 活用編 河川環境改善の具体化の考え方
5. 留意事項編
巻 末 資 料

  地域と連携した外来植物防除対策ハンドブック(案)
[令和3年7月 国土交通省河川環境課]
  このハンドブックは、日本の河川で問題となっている外来植物10種について、その特 徴や防除方法を分かり易く説明したものです。主に外来植物に詳しくない地域の皆さん や河川管理者が、外来植物の知識を身につけたり、駆除活動に参加したりする場面でご 活用いただくことを目的としています。とりまとめをリバーフロント研究所が実施しました。

地域と連携した外来植物防除対策ハンドブック(案)(R3.7)

<目次>
 外来種について
  河川における外来種問題
  外来植物の現状
  外来種対策の考え方
 個別対策編
  本書で対象とする外来植物
  (ハリエンジュ等10種を紹介)
 参考
  優先対策箇所の設定事例
  千曲川の事例、リスクマップ

  河川事業における生態系保全に関する評価の手引き(実務者向け)(案)
〜生態系ネットワーク形成に向けて〜 [令和 3 年 6 月版]
  本手引きは、河川管理者が河川を基軸とした生態系ネットワークの構築を行う際に、計画・整備・維持管理段階における生態系保全に関する評価手法の適切な選択方法を示し、効果的・効率的な生態系ネットワークの形成を支援することを目的にとりまとめたものです。
とりまとめにあたり有識者検討会の運営事務局をリバーフロント研究所が実施しました。

河川事業における生態系保全に関する評価の手引き(実務者向け)(案)
〜生態系ネットワーク形成に向けて〜 [令和 3 年 6 月版]

<目次>
1. 河川を基軸とした生態系ネットワークについて
2. 評価の基本的な考え方
 2.1 事業への評価の導入
 2.2 生態系ネットワークの評価手法
 2.3 生態系ネットワーク形成の評価事例
3. 河川を基軸とした生態系ネットワークをより詳しく学ぶ
 3.1 生態系ネットワークの種類
 3.2 生態系ネットワークの重要性
 3.3 河川を基軸とした生態系ネットワークの現状と課題

  河川を基軸とした生態系ネットワーク形成のための手引き(河川管理者向け)(案)[R2.2版]   本手引きは、生態系ネットワーク形成のさらなる推進を図るため、主に、これから協議会を立ち上げ事務局を担う河川管理者を対象に、生態系ネットワーク形成の取組の進め方をとりまとめたものです。

「河川を基軸とした生態系ネットワーク形成のための手引き(河川管理者向け)(案)

<目次>
1.はじめに
2.本手引の構成
3.生態系ネットワークの基本的情報
4.多様な主体と連携した生態系ネットワーク形成の進め方
5.具体的な取組

  大河川における多自然川づくり―Q&A形式で理解を深める―   本書は大河川において多自然川づくりを実践する際に現場技術者が直面する個別の
課題を取り上げ(Question)、これに答える(Answer)ことにより、現場技術者を
サポートとすることを目的として平成31年3月に作成されました。
なお、本書は、Answerの修正やQ&Aの追加など、今後も継続して内容の充実を
図っていく予定です。
河川管理に携わる技術者が、本書を活用することにより、大河川における多自然
川づくりがより一層進むことを期待しています。

「大河川における多自然川づくり―Q&A形式で理解を深める―」
国土交通省 水管理・国土保全局

<構成>
●基本編
●実践編
- 現況評価と目標設定- 多自然川づくりの計画・設計
- 生態系ネットワーク
- 維持管理とモニタリング

多自然

  多自然川づくりの高度化に向けた河道の3次元設計導入の手引き(案)   本手引き(案)は、BIM/CIMを活⽤した治⽔・環境・維持管理の観点を兼ね備えた川づくりを実現するとともに、調査・設計・施⼯・維持管理段階における⽣産性向上や働き⽅改⾰の促進のため作成されました。
「多自然川づくり高度化ワーキンググループ」における令和5年度までの検討をとりまとめたものであり、今後、事例の追加等含め適宜修正・更新を行う予定です。河道の3次元設計における今後の発展のため、本手引き(案)をご活用ください。

「多自然川づくりの高度化に向けた河道の3次元設計導入の手引き(案)(令和6年3月)」 

<目次>
 1.はじめに
 2.河道の3次元設計に用いる解析・評価手法
 3.河道の3次元設計における検討プロセス
 4.今後に向けて
 (参考資料)