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右岸に設けたワンド 水際の植生の回復は全体的に良好で、春には遠賀川の風物詩である菜の花が咲き、地元の人々に喜ばれている。 |
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施工前 |
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施工直後 (平成10年3月) |
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施工後2年4ヶ月 (平成12年7月) 中小出水時のワンド内の流速は20cm/s〜30cm/s程度と、河川主流部よりかなり緩い水域が形成されており、魚の避難場所として十分機能している。 |
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施工後には地域の方々の呼びかけでボランティア清掃が実施されたりイベントが開催されるなど、地元住民の憩いの場となっている。 | |
| 施工前(対岸から望む) | 施工後2年4ヶ月(対岸から望む) |
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| 平面図 | 施工要領図 |
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川づくりの概要 遠賀川はサケが遡上する南限の河川として知られており、全国でも類を見ない「鮭神社」があります。地元では遠賀川にサケを呼び戻すための様々な取り組みがなされており、河川事業においても「魚がのぼりやすい川づくり推進モデル河川」に選ばれ、堰や床固めに魚道の設置が進められています。 今回施工した新町地区では、魚類の遡上をはじめ河川生態系に配慮しつつ、地域住民にも親しめるような川づくりを行うことを目標としました。 川づくりのポイント ●「直方川づくり交流会」(福岡県直方地区における地域住民、市役所、事務所で構成)で議論を重ね、また専門の先生方からのアドバイスを受けて計画案を作成しました。同時に直方市報に一般市民からのアイディア募集を掲載して意見聴取を試みています。 ●「増水時の魚の避難場所」として、河岸の窪みのよどみ域、河岸の自然植生や河畔林の中などの流速の遅いところなどを計画案に活かしています。 ●右岸のワンド状の河岸は3割〜6割の緩傾斜とし、水際まで近づきやすい河岸としています。 ●右岸よりにみお筋の形成を図るため低水水制を設置し、水際に変化をつけました。 ●ワンド内の水路は巨石によるフィックスポイントをつくり、水路内の土砂閉塞が起こらないようにしています。 |
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| 位置図 |
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