茨城県水戸市(那珂川水系) 昭和63年度認定
 テーマ「水戸・庭園ふるさとの川づくり」



(上)整備後

 

(左)整備前


川づくりのポイント
川の概況と整備時の課題

 桜川は、水戸市と笠間市の市境に位置する朝房山に源を発し、水戸市街地を北東に流れる1級河川です。
 直轄区間は、堤防が概ね完成しており、現況の河川を大きく拡幅することは極めて困難な状況になっていました。
 桜川の改修に当たっては、公園構想等とも整合を図り、周辺の環境と一体となった整備が必要とされました。
整備のポイント

●下流部
 千波湖と桜川の水辺の一体的活用を図り、良好な水辺空間を形成するため、周辺部を緩傾斜の盛土とします。

●中流部
 景観との調和を図るため、周辺に梅林、野草地、池を配置し、芝生広場と一体となった整備を行います。

●上流部(調整池)
 野鳥や湿生植物等の自然利用を図るため、河床の高土に変化をもたせます。